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博士就職難

はい。昨日の夜に12時間以上の時間を費やしてシンガポール経由で帰ってきました。かなり疲れましたわ。でも本当に私が空港に朝の7時に着いた頃は、当地で行われるSAARCの会議の代表団の車が道路を封鎖して通り始めていたときなので本当にタイミングよく脱出できたという感じです。

火曜日の深夜には博士の最終発表のために日本に帰る予定です。この発表の用意とコロンボでできなかった通常の仕事の作業を今からします。

以下、日本における博士の就職難についての記事。需要と供給で、日本社会に需要がないまませっせの博士の数を増やそうとしているのが原因なようにおもいますが・・・?(まぁその恩恵を漁夫の利で得ようとしているのはこの私だったりしますが。)


「末は博士も就職難」、修了者の25%が「浪人」

読売新聞

"大学院の博士課程を修了した若者たちの就職難が止まらない。

 特に苦労しているのが文系の人たちだ。大学教員は狭き門。民間の受け入れ先も少ない。そんな中、面接のコツを教えたり、就職先を紹介したりする企業も登場している。(社会部 竹井陽平)

 文部科学省の調査によると、昨年3月の博士課程修了者1万6801人のうち行き場のない人は4146人。実に25%が「浪人」を余儀なくされたのだ。しかも、この数字にアルバイトなどは含まれていない。

 「この先どうなるんだろう」。早稲田大学大学院博士課程に在籍中の牛山美穂さん(28)は不安になる。文化人類学専攻。論文が完成したら複数の大学に送 り、助教など研究職を探すつもりだ。が、周囲には博士号を取っても給料の安い非常勤講師をかけもちしなければ生活できない人が多く、牛山さんは「どこでも いいから正規の仕事を」と焦りを隠さない。"

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080726-00000027-yom-soci 

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