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ラバット写真(Nikon D300)

あほみたいにまたご無沙汰してます。ブログへの投稿となるとなんか構えてしまって?全然更新できてませんね。かといってTwitterも全然使ってませんが・・・!

更新というと、仕事でモロッコに行ってきました。Community Based Adaptationのプログラムを見ているのでそのモニタリングという目的でありました。が、かなり僻地に行って来たので観光という観光ができずに結局出張の最後の日の土曜日の午前中にラバットを歩いた時間のみ、となります。写真はラバット(Rabat)市内の海沿いにあるウダイヤ(Oudaias) という17世紀にたてられた城塞です。

モロッコ料理ですが・・・あんまり?でしたね。クスクスと鶏肉とレーズンを合わせた料理にはお、と思いましたが、それ以外はうーん、なんかみんなおんなじ煮込まれたような味が私にはしました・・・。ふむ。

写真でいえば、そろそろ広角から多角化して他のレンズ(単焦点とか)で撮りたくなってきましたね。広角、ちょっと絵が単調?になって来たような気がします(単に飽きて来ただけですかね?)。ま、それはそうと、写真です。

ラバット(ウダイヤ)のスライドショー


ブリュール写真 (Nikon D300)

つい昨日ですが、ボンから列車で10分以内のBrühl(ブリュール)というユネスコの世界遺産の宮殿があるところにいってきました。本当は別の場所(ケルンから西に行ったアーヘン)に行きたかったのですが、ケルンに行く途中の列車が(なんか先の路線の事故かなんかで)止まり、ボンに引き返す、とかいう事態になったので、そそくさとその止まった駅で降りて場所を調べたらこのブリュールが近かった、というかなり偶然の訪問となりました。天気がよかったのでどこかには行きたかったので行けて良かったです。


ブリュールのスライドショー(Picasa)

ボン写真(Nikon D300)

そういえば以前ちょっととったボンの写真があったので、おまけの三枚。

でもなんか住んでいる街って、なんかあんまり気にいる写真がないですね。なんか見慣れている?からかあまり新鮮な感じがしないからか?わかりませんが・・・。この三枚も個人的にはまぁまぁな感じです。

コブレンツ写真(Nikon D300)

実験的にですが、昨日天気が午前中はよかったこともあり、自転車と一緒にボンの隣町のコブレンツへと足を運んできました。列車で40分ほどのところです。自転車をどこに運び入れるのがいくまでわかりませんでしたが、一番前の車両、ということがわかったのでこれからまた近場であればこうやっていけるかな、と思ってます。

でも自転車と一眼レフ、というコンビネーションははなかなか難しいかもと感じたところはあります。第一自転車の進むスピードが速すぎて、あ、ここきれい、とおもっても結局諦めたり、あとは両手が自転車の運転で塞がれているので、いざぱっと写真を撮ろうと思っても一旦停止してから背中からまわして来て・・・という作業が入り、どうしても結構億劫になってしまいます。ねりねりと歩いてゆっくりといろいろ見ながら撮る、というほうがやっぱり合っているな、と感じた次第です。

ま、もちろん移動範囲は圧倒的に広がるので、まぁ拠点を決めて駐輪してから、と、計画的に使えばかなり便利であることは確かですが。


ハーグ・アムステルダム写真(Nikon D300)

写真のアップですが、LightroomでRaw写真の現像をする、という、時間はかかるけど楽しい作業はもう1年近くぶりとなります。バンコクで赤ちゃんが生まれてからは当然のように仕事終わりも忙しく、こういう作業をする時間もありませんでしたが、ドイツに来てからはさびしくも単身赴任となりましたので、先日ボンにいるバンコク時代からの友人と週末だけオランダのハーグ、そしてアムステルダムへといってきて撮って来た写真の現像です。

ひさびさにRawファイルの現像をしましたが、(まぁどこまでが"写真"でどこまでがいわゆる"芸術作品"なのかの境界線の議論はあるところですが)個人的にはこういういろんな側面から写真を”現像”してみて、その一枚一枚の写真のもっている顔を際立たせて行く、という作業は楽しいですね。

あと欧州の街はやっぱり”絵”になるな、と感じました。なんででしょうね、単なる偏見(!)か、もしくはひょっとして欧州の街は比較的大きくて、長い、”直線”が多いから、かもしれない、といまふと思いました。

アジアの所謂雑多とした感じはそれはそれでいいのですが、引いたアングルでの街の写真はどうも構図的に落ち着かないなぁ、という雑然とした印象を持っていたのですが、考えてみると小さくて、短い”曲線”が入り乱れているのがその遠因なのかもしれません。僕が広角を主に使うので、となると長い直線、といういうのは風景であれ街であれ、かなり大きな要素ではないか、といま直感的に思いました。

と、写真のことはそうとしても、アムステルダムには初めて(物心ついてから)行ったのですが、そのあまりのニューヨーク市(の古い区画。ウォール街とかの南のあたり?)との酷似さに本当にびっくりしました。ニューヨークが昔ニューアムステルダム、と呼ばれていたということや、オランダの大きな影響を受けている、とは知っていたのですが、まさか本当に(まぁ当然と言えば当然なのでしょうが)ここまで”似ている”とは思いませんでした。同市の中心地の建物や教会の形、デザイン、レンガの古さや色などなどが、NYのもつ雰囲気とまったく一緒で、始めはかなり戸惑いました。それくらいに似ていたのでびっくり。 街を歩いていてもふっと、そういうNYの空気感が感じられたのでそれも非常に新鮮でした。

珍しくも(久しぶりだったのもあるのでしょうか?)そこまで全体の枚数は取っていないのですが、30枚以上、セレクションに残りましたので、以下、ずらっと載せてみました。Nikon D300、相変わらず調子がいいです。故障ばかりが目立ったCanonの40Dから乗り換えて個人的には大正解でした。

(写真のスライドショーのリンクは最後にあります。レンズはすべて広角のAF-S DX NIKKOR 10-24mm F3.5-4.5G EDです。)