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細菌感染そバンコクの病院

さて、最近調子が悪いと感じはじめて早5日くらいがたとうとしておりまして、昨日に同僚からひょっとしてデング熱じゃないの?などとかなり脅されたために昨日の夜にバンコクの病院に行ってきました。

・・・が、実際なんの熱もなく、ただ単に体の疲労感・倦怠感があっただけなので、「特に問題はないでしょう」と言われたときにはまぁそうだろう、とは思いましたが、(その以前にとっていた)今日の朝のアポも、まぁ念のために・・・ということで行ってみることにしました。

んで採血検査をしてもらって、結果は・・・細菌に感染してました。

マイコプラズマ(Mycoplasma)というウィルスと細菌の中間にあるようなものらしく、それに感染しているとのこと。ただ熱もなにもないので、発症はしておらず、念のため、ということで抗生物質(Zithromaxというやつ)を処方してもらいました。確かにこれを飲んだあとはこの倦怠感の部分が抜け落ちたような感覚があるので、ああ効いているな、と実感してます。んで念のためにこれから一週間は自宅通勤、となりました。

それにしても・・・これは多分東アフリカなのだろうと思われます。でも(繰り返しますが)発症はしていないので早めに潰しておく意味で薬を飲み始めました。どうりで体の調子がおかしいなぁ、と感じていたわけです・・・。細菌感染はさすがに気合の入った深呼吸ではすぐには直らないようです・・・。

ということでちょっとびっくり、ちょっと納得の検査結果でした。でも抗生物質が効いているので直ります、治します。

と、それはそうと、今回いった病院、Bumrungradという病院(www.bumrungrad.com)なのですが、この病院の新しい病棟ビルに行ってひたすらびっくり。下の写真は、そのあまりの病院らしからぬ豪華さに驚愕したので撮ってたものです。

ここはタイでも一二を争うレベル・値段の病院でしょうけども、それを鑑みても・・・バンコク、おそるべし。サービスも超一級。同僚のアメリカ人もこんな病院生まれて未だにみたことがない、とびっくりしてました。聞いてみるとタイは医療のレベルも(お金を払えば、でしょうけど)非常に高いらしいです。それにしてもびっくりの内装・サービスでした。

(下の写真はすべて病院内です。念のため。)





ビル内は吹き抜けになってます。




患者さんたちの待合室(!)



外来受付


一階の総合案内


スタバまであります。


一階入っての吹き抜け地階の中庭園


どうでしょう?びっくりしません?

非常事態宣言

国家非常事態宣言が出されてしまったバンコクです。特にその大きなニュースとなった死傷者の事件があったのがまさに国連の正門前付近ということで、今日はまた国連職員全員に自宅通勤の要請が来てました。

・・・ということをしったのが職場に着いてからなので着いて正門のガードにそのことを聞いてびっくり。タクシーで来るときもやたらといつもと比べて静かだなぁ、と思っていたので変だなとはおもったのですが、まさか目の前で事件が起こっていたとはまったく知りませんでした・・・。

でも非常事態戦前といっても町はまったくもって普通です。明日も今のところは通常通りに出勤、ということですが、この引き続いての騒ぎ、どうなるんでしょうかね・・・。

人生初x2

東アフリカの旅行から帰ってきてから始めのネガティブインパクトが出てきました。ダニにかなりかまれてました。エチオピアで。

ガイドブックには(エチオピアの)教会内では下足禁止なので床のカーペットには無数のノミ・ダニが生息しており、ズボンに少し触れるだけでもう噛まれる、とか書いてあったのですが・・・。旅行中は特に問題がなかったのですが、この2日前くらいに10数箇所噛まれているのが発覚しました。多分ズボンに生息していて噛んだのが最近?なのでしょうか。よくわかりませんが・・・。まぁそこまで痒くもないのでとくに支障はないのですが、うまれて初めてのダニ、ということでした。

うまれて初めてというトピックで言えば今日食べてきたタイ料理のスープに海苔が海に存在する形でどかっと入ってました。これが海苔なのかと判明するまでにすこしかかりましたが、食べると海苔の味だったのでああ、これが海苔の原形なのね、と感心しました。なんか不気味な草ですなぁ。現代人感心。時々まったくの無知を露呈するときがあるのですが、今回もそれでしょうか。漢字が読めなかったり枝豆が大豆とは知らなかったり・・・。

ちょっと疲れがたまっているのか体調があまりよくありません・・・。まぁ寝て直します。

BKKに帰還

暫くぶりです。昨日に2週間の東アフリカの旅から帰ってきました。自身初のアフリカ大陸となり、結構疲れましたが結論的に非常に充実した旅となりました。

回ったスケジュールは、エチオピア5日間、ケニア(サファリ)4日間、そしてタンザニア(ザンジバル)3日間という、結構タイトなものでした。エチオピア、そしてケニアのサファリ周りでは一日約4時間以上でこぼこ道に揺られながらの移動となりましたので最後のほうはさすがに腰に来てましたが、エチオピアの田舎の道路状況を振り返るとケニアもザンジバルも非常に発展している、とところどころで感心してました。

途中のハプニングといえばすべてエチオピアで起きた(!)のですが:(1)少年詐欺師の被害にうまれて初めて会い(って被害は2千円くらいですが)、(2)国内便が天候の理由とかで直前にキャンセルになったせいで一日待機となり残りすべてのスケジュールの変更を余儀なくされその作業に追われ、(3)ネットのアクセスがダイアルアップしかない状態で(最後の最後で)博士論文の3ページの追加要請が教授から来てしまい、ホテルの外のロビーで気温5度くらいの寒さに震えながらも日本の親に送信を手伝ってもらいながら作業をしたり、(4)結局途中で(実に4年ぶりの)風邪を引いたりと・・・まぁ被害はかなり抑えられた方だと思いますが、こういう小難はまぁありました。なんとか無事にそのあとは問題なく旅を進めることができましたが、東アフリカなのでまだまだ状況はましなんだろうな、とアフリカ初心者の私は勘ぐっております。

あとは例によって好きな写真をかなりとってきましたので、これからまた時間を見つけてこの旅をご紹介できれば、と思います。

帰国後の勤務初日の今日は一日自宅通勤となりました。例のバンコクの反政府デモのせいで国連オフィスが閉鎖となっていることに現地についてから知り、結局とんぼ返りでAPTに帰ってきました。でも東アフリカから帰った後はBKKのものすごいまでの発展、暮らしやすさについてただただ圧倒されます・・・。

東アフリカに出発。

えーと、ではこれからあと30分後にBKKの空港へと出発します。これから2週間の東アフリカの旅に出てきます。博士論文も最終提出を昨日の月曜日の午前4時に提出し、これですべてがおわった!?はずです。

またバタバタですが、ではではまた。

明日最終提出

さていよいよ明日が最後の博士論文の提出日となってます。今回の作業の分量は今までと比べるとやっぱりかなり少ないと感じてますので、明日には多分問題なく完成すると思います(まぁさせないといけないのですが・・・)。明日の夜に提出して、担当教授から特にコメントが12日までにないと、それで本当におしまい、です。今日はそこまでぎちぎちには作業はしなかったのですが、明日は集中してラストスパート。がんばります。さっぱりと終らせて来週からの旅行の準備にまわりたいと思ってます・・・。

帰国後

ちょっとまた日があいてしまいましたが、無事にBKKに戻ってきております。それにしても・・・

あつかった・・・。


熱かった・・・。




日本は、暑かった・・・。


BKKで慣れているなんて勘違いしていた私は吹き出る汗、不快指数120%の中におりましたよ・・。なんなんでしょうね、あの京都付近(だけなのかなぁ?)の異常な、いやらしくまとわり着く湿気は・・・。本当に不快でした。BKKはジャカルタに比べてかなり湿気が高いほうなので、京都よりは当然湿気・温度がひどいとは思っていましたが・・・大はずれ。

しつこいですが、本当に暑くて不快でした・・・。



・・・まぁそれはそうと、博士の発表ですが、大過なく済ませることができました。2,3のコメントは結構的を得ていたので論文の最終版にちょろちょろっと書き足させてもらう予定ですが、今週末までにしなければいけない最終作業はこの今までの半年を考えると非常に楽なレベルです。今週末に担当教官に出して、来週の火曜日くらいにまぁこんなんでいいだろうサインがあれば栄光のスゴロクの'あがり'となります。

そして博士の最終論文の提出が終る直後には当方、かなり大き目の休みに入ります。2週間とりまして旅にでます。目的地はエチオピア、ケニア、そしてタンザニア(ザンジバル)であります。またえんらく遠い、珍しいところと思われるかもしれませんが、普通ではいかない・いけないところに、という主旨で組んだ旅行ですので、十分満喫してきます。

この9月からは3年間の心・時間の呪縛がとかれるので、その新たな人生の始まりに向け、早速30冊ほどの本を日本で購入してえっさえっさとBKKまで持ってきています。さぁ、いろいろとはじめますよ。