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モンゴルにおける日本の知名度

ども。これから博士に取り掛かりますが、モンゴル、選挙で結構荒れたみたいですね。先月にいったウランバートルのオフィスの同僚からも安全のために自宅にとどまるようにとの連絡がきていたとのことです(4日間ほどでそれは解除されたようですが)。いったときにかなりお世話になったモンゴル人のコンサルの人は野党側に所属する人のようで、何があったかは知りませんが、選挙以降、連絡がつきません(!)。まだまだ彼としなければならない仕事があるのだけども・・・。まぁ大丈夫だとは思いますが、ちょっとあまり連絡の空白期間ができてしまうのは(仕事を進める上で)あまり好ましくないのでなんとか連絡が取れれば、とは祈ってるのですが・・・。

それはそうとモンゴルは意外に日本のことをしらない、ということが今回のモンゴル出張でわかりました。一番知られている国は韓国、だそうです。言語も文法も語法もほぼまんまに同じ(まぁということは日本語とも一緒なのですが・・・)で、前も書いたとおりに両国の間には労働協定みたいなのがあってモンゴルの人口の1%近い人口が韓国に出稼ぎにいっているとのことです。

そういえば町で人をみても、同じモンゴロイド、そして日本人というよりは韓国人に限りなく近い感じでした。ファッションも韓国のものがかっこいいとおもわれているので、若者はまたこれまた輪をかけて韓国人っぽいです。

インドネシア・タイと世界でも有数の親日国家に住んでいた(いる)私としては「あまりモンゴルでは日本は知られていない」といわれると結構新鮮だったりしますが・・・。

でも日本の相撲はもちろん皆見るようです。ちなみに7月11日からはしばらくは例のナーダム祭りが始まるようです(=モンゴルからの連絡がさらに途絶える・・・)。

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