読んだ洋書の棚

Taka's bookshelf: read


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世銀の「国連フォーラム」

自身インドネシアにJPOでの派遣まですこしの間働いていた世界銀行ですが、まぁ良くいっても決して開かれたイメージのない機関であります。開発銀行系はまさにマフィア的(ADBはもっとすごいらしいですが)とはよく聞かれますが、つい最近邦人向けに「世界銀行プロフェッショナル」というサイトが立ち上がりました。

生き残りに必死な私大のパンフレットをほうふつとさせる学生の写真が表紙にロードされるときがありますが、この趣味の良し悪しはさておき、このサイトは非常にいい試みだと思います。世銀の邦人職員のインタビューとかブログとかを公開し始めたようで、これって正直「国連フォーラム」をかんなり意識したつくりとなってますが、それでも非常にいい取り組みだと思います。邦人対象とした世銀のJPOもでてきたようですし、なんかいい印象をうけます。

個人的にはここに出てくるブログの著者の半分が実際に会ったとか学校が一緒とかでなんらかの面識がある方たちなので、また小さい世界だなと実感しています。

iPhone用のBluetooth受信機



あ、あと他には(帰国時にいろいろ電子機器のガジェットを入手してきましたので・・・)iPhoneのOS3.0になってステレオBluetooth対応となったのを受けて早速SONYのDRC-BT15Pを購入しました。早送り・巻き戻しボタンは反応しませんが(iPhoneでは操作確認がなされてません、とのことでしたのでまぁそうかな、とは思ってましたが)、Bluetooth、なかなかいいですね。単純にワイヤがないのは非常にやっぱり便利です。これで移動中のオーディオブックが聞く環境が整ってきております。あとはもちろん通話もこれで出来ますし、なにより自分のもってるヘッドフォンが使えるのがありがたいですかね。てなわけでiPhoneとOS3.0、便利にますますなってきております。

GriffinのClarifi



先日紹介したGRIFFINのClarifiという製品ですが、購入してきました。なかなかいいですね。名刺がばしばしとれるし文字が読める、というのは非常にありがたいですね。本のページとかもこれについている小さなマクロレンズ(まぁ虫眼鏡みたいな代物ですが)を使って写せば読めるようになります。結構便利です。おすすめ。

一時帰国・和歌山、D300購入



はい。先週の一週間日本に帰っておりました。もうすこしすればご報告ができるかもしれませんが、個人的な理由で最近は前と比べてより頻繁に帰国しております。今回も短い間でまたばたばたしてました・・・。


電子ガジェットものでの更新はというと、前にも書いたとおりにNikonのD300をついに購入いたしました。購入したのはKakaku.comで最安値のものを購入しました。レンズは個人的に大好きな広角レンズの最近でたもの(AF-S DX NIKKOR 10-24mm F3.5-4.5G ED)です。

前にも書きましたが、以前から所有していたCanonの40Dがあまりに故障するのでついに乗り換えました。Canonさんはいい加減に反省してしっかりとした一眼レフをを作ってもらわないとまた問題がぼこぼことでてくるんじゃないですかね・・・(ってまぁ僕の40Dがたまたま調子が悪かった、とも思いますが、それにしても一年で3回故障は行きすぎでしょうし・・・)。でも広告的には渡辺謙から木村拓哉に鞍替え、となります(って全然関係ないですが)。

てなわけでこの新しいカメラデビューは、このとき一泊二日でいってきた和歌山の白浜町の温泉宿とその町周辺、となりました。Canonの40Dとくらべると心なしか写真がより繊細な感じと、あとはいい意味で'クリスプ'な感じを受けます(って素人なのでこう書いても意味が通ってるかわかりませんけども・・・)。

でも自身日本の写真を載っけるのは初めてだったりします。しかも白黒が入ってますが、それも初めて。ということでそういう意味でも記念の11枚、となります。まぁどぞ。

白浜の写真

Blink

● 「Blink: The Power of Thinking Without Thinking」 Malcolm Gladwell  ★★ (オーディオブック)
前に読んだTipping Point(一冊目)、Outliers(最新作)の著者、グラッドウェル氏の二冊目の作品です。彼の作品はとにかく視点が面白いですね。今回のもいかにBlink、つまり「ぱっと見」を通して手に入れられる情報が大事で力があるのか、に注目した作品です。

彼の作品のもう一つの特徴としては、本の各章を積み上げて'一つの明確な結論を導く'、という形にはなっておらず、それぞれの章において主題を'取り囲む'('導く'ではなく)トピックが書かれていることでしょうか。自身の評価の星は二つですが、これは彼の3つの作品を比べれば、ということですかね。一番面白いのはOutliers、そして次点でTipping Point、そしてこのBlinkとなります。

Outliersの主題が自分のおかれた境遇(時代、肉体・遺伝、場所などなど)がいかに個である自分に大きな影響を及ぼしているのかであったように、このBlinkの主題は個々人が抱く「ぱっと見」判断の奥には実は非常に合理的、そしてときとして一方的な判断があるのか、というものであります。

彼が引き出していた「ぱっと見」・「直感判断」の事例は:
・夫婦の離婚率を二人の(ほんとの短時間の)会話から判断できること
・「黒人」に対する'差別'からくる警官の射撃事件にある「ぱっと見」判断の難しさ
・マーケティング調査では絶対に成功するはずの音楽やソフトドリンク(コーラの例)の失敗例
・ゲティー美術館が科学的な調査を尽くして'本物'と判断したクーロス(古代ギリシャで作られた青年裸体像)の失敗例
・消防士の直感の行動が実は合理的な情報の積み重ねであった件
・自閉症の'心を読めない'症状とそこから学べる「ぱっと見」解析の更なる解釈

などなどです。繰り返しますが、彼の作品の特徴は各章を仮説への強引な立証にはつかっていないことで、この本から来る結論はしかし(月並みですが)「ぱっと見からくる直感・判断は時として合理的な判断よりも格段にまさっているが、その扱いには最新の注意が必要である」という感じでしょうか。

iPhoneでの名刺撮影

iPhoneはカメラの性能が悪いので名刺撮影をしても文字がぼける、と考えてましたが、どうやらそうではないようです。
→ http://mitaimon.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/clarifi-griffin.html
このGRIFFINのClarifiという製品ですが、名刺撮影は要はiPhoneにマクロ用のレンズ(まぁちゃちい虫眼鏡のようなもの)をつければ可能なようで、名刺撮影ができればこれまたものすごく便利になりますねぇ・・・。

iPhone3Gs

iPhoneの最新機種がでるようですね。3Gsという名前らしいです。http://www.apple.com/jp/iphone/iphone-3g-s/ 3メガのカメラというのは非常に魅力的です。現行の3Gでは名刺を写真でとっても文字が判別できないような代物なので、これはよさそう・・・。

・・・が、正直これ以外、あまりすげーと感じる新機能がないかんじですね。3Gsの新しい機能として紹介されているものの半分くらいはiPhoneの新しいOS(バージョン3.0) http://www.apple.com/jp/iphone/softwareupdate/ で更新されている機能なのでこの新しいiPhone、あまり魅力がなかったりします。

個人的には新しいOSでの:カット&ペースト、横向きキーボード、インターネットテザリング(iPhoneをモデム代わりに使える)、そしてステレオBluetoothに期待してます。ステレオBluetoothがあればBluetooth対応のイヤフォンだけで、受信機をつけなくても使えるようになるのでどんな感じが試してみたいですね。

でもiPhoneのすごいところはOSが更新されるだけでまるでまったくの新しい携帯を買ったようになることでしょうかね。今までのハードの部分(ボタンとか)まで全部OSの一部となってるのでOSを更新すれば、いくら古いiPhoneを使っていようと(ハード面以外は)すべて新しくなります。これからもどんどんと進化していくんだろうなぁとホントに感心するデバイスです・・・(って高かったけど)。