- ボンにきてからのホテルの2週間の滞在、引っ越し
- ホテル付属のアパートホテルでの1.5ヶ月の滞在
- 条件のよりアパートハンティングを延々と1ヶ月、やっと見つかる
- また違うアパートホテルでの2ヶ月の滞在(この最初らへんが前回のブログの投稿時になります)
- IKEAでのキッチン(新しく入るフラットはキッチンもないドイツの伝統的な!タイプなので)とかベットとかその他の家具の選択/購入という大タスクと運搬、組み立ての手続き
- 洗濯機、乾燥機、冷蔵庫の購入、運搬手続き
- マットレス(ドイツは摩訶不思議な国でマットレス専門のチェーン店があってなんと国内に400店舗を展開してます。マットレスしかもドイツはべらぼうに高い!)の購入、納品の手続き
- ボンにおいての正式なフラットへの契約手続き、引っ越し
- IKEAで購入した家具の(”材木”状態で全部届くので)組み立て
- バンコクからの引っ越しの荷物(全部で大小あわせて70箱!)の全部の引き取り、梱包を解いて片付ける作業(これも本当に大変です)・・・
- IKEAからの家具の組み立て(キッチンの組み立ては自分には無理ですので)のアポ(明後日を予定。本当にちゃんと来てほしい。)
- 購入したマットレスの納品待ち
- 新しいフラットに必要な生活用品の取り揃え
- 中古で人づてで購入した本棚等の運搬待ち
- インターネットの契約、設置用のアポ
- 車の購入という未到の大タスク
あとドイツという国の辞書には存在しない”カスタマーサービス”。これが関連するタスクには禅僧もびっくりの無私の心で接しない限りはほぼ気を失います。そんなこんなでこの二ヶ月はボンの小さい街を時には徒歩、ときには自転車、そして時にはレンタカーでかけずり回ってました。
でも今回しみじみと感じ入ってますが、ドイツって本当にカスタマーオリエンテーションが皆無ですね。あとドイツの路面電車を含む鉄道システムのふざけたこと。常に遅れ、車両をアナウンス無しに代え、いっつも故障中で、プラットフォームに停まるのは一分程度(大きな荷物をもっている霊長類の搭乗は想定していないため)。
これがもともと、”確立されたシステム”のような評判がない国では別になんとも思いませんが、(そういう評判で名高いと思っていた)ドイツでこういう惨状に遭遇するとは思ってもいませんでした。ドイツ人の友人曰くは特に鉄道のシステムは民営化されてから見るも無惨にクオリティが落ちた、とのことですが・・・。
12年前にフライブルクに住んでいた時は学生の身分でしたので、ドイツのビジネスに一人の顧客として関わる機会はありませんでしたが・・・、いやびっくりしてます。
という状況下で上記の炎のタスク群は、本当に疲れますしかなりダウンな時が続きましたね・・・。2週間ほど前からは皆さんも見られたかもしれませんが、ボンも大雪に見舞われ・・・あ〜本当に大変でした。ってまだ終わってないけど・・・。
でもまぁ段々とその先が見えて来てますので頑張ります。
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